肝斑(カンパン)

女性の、ほほ骨のあたりや額、口の周辺などにシミが左右対称性に現れてきます。
境界が比較的はっきりしており、淡褐色のシミです。

シミには、紫外線予防や美白ケアやビタミンCの補給なども重要です。
しかし、なかなか効果が感じられないような消えないシミには、肝斑の可能性があります。

事実、シミを訴えて来られた、
30代~40代の女性の約7割に肝斑が認められたとの報告もあります。

肝斑の治療として、トランサミンや、各種ビタミン剤の内服や、ハイドロキノン、レチノインの外用が治療の中心でした。

当院では、最新レーザー機器のルートロニック社のSPECTRAを利用したレーザートーニングを行い、従来の基本的な治療に加えて、より効果的な複合治療を行っております。

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