ボトックス(ボツリヌス菌)注入とは?
ボツリヌス菌の持つ筋肉を麻痺させるという作用を医学的に利用し、局所的に筋肉の働きを弱めることで、表情ジワを無くしたり、エラの張りをなくし顔をすっきりさせたりします。
海外の女優の8割以上の方が、ボトックス治療をしております。
92%の方が、『シワが改善した』『若返った』と満足されています。
また、汗を抑える作用から、多汗症やワキガの治療にも用います。
ボツリヌス菌は食中毒の原因菌として知られていますが、食中毒を起こすのは何万単位以上のボツリヌス菌が必要であり、治療に使用されるボツリヌス菌は1回に10~100単位程度であるため、この治療によって中毒を起こす可能性はありません。
他の医療現場では、ボトックスが、眼科や神経内科の領域で1970年代から治療として使われている、安全な治療方法です。
注入
表面麻酔クリームや麻酔テープを使用し、約30分間浸透させたあと、非常に細い注射針で注入していきます。
痛み | 個人や部位によって差がありますが薬を注入するときに多少痛みを感じます。 |
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回数 | ほとんどの方が一回で終了します。 |
副作用 | 安全性は高いのですが、ポイント以外の筋肉の働きが弱まる場合があり、補正が必要な場合もあります。 |
注入後
治術の痕 | 注射跡が数箇所残りますが、数時間から翌日には消えてしまいます。 わずかに赤みを帯びる場合がありますが、一時的な反応で自然に消えていきます。 |
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持続期間 | ボトックス(ボツリヌス菌)の効果は4~5ヶ月です。 3~6ヶ月ごとに何回か繰り返し施術することにより、表情筋自体が弱まり、シワができにくくなります。 |
※注意事項
ボトックスの価格は、使用する量により変動します。
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