皮膚科・アレルギー科 治療科目

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アトピー性皮膚炎

まず症状や経過、アトピー素因の有無を中心に、十分な問診を行います。
必要に応じて血液検査なども参考にして、その上で悪化因子の特定やスキンケアの指導を行います。
アトピー性皮膚炎は慢性的な疾患なので、完治させることは非常に難しいです。しかし、適切な治療を行うことにより、今より症状を改善させることが出来ます。

よくなったり、悪くなったりをくり返しながら長期間続く皮膚炎で、症状は痒みのある湿疹が中心です。
原因には体質的なものと環境的なものとが絡んでいると考えられています。

アトピー性皮膚炎は、治しきることが非常に難しい疾患です。

でも、ただ医師を変え、病院を変えるだけでは、何も変わりません。
私とあなたとの対話により、自分自身を見つめ直しませんか?
その方一人一人の原因があり、治療法があります。

原因として、

  • (1)アトピー素因(生まれつきアレルギー反応を起こしやすい体質のこと)
  • (2)皮膚過敏性(外部からの刺激に対する防御機能が弱い皮膚の状態)
  • (3)精神的なストレス
  • (4)生活習慣の乱れ、食生活の極端な偏り

などが、挙げられます。

これらの要素が絡み合い、症状を悪化させています。

当院では、最新のナローバンドUVBも設置しております。
ステロイド外用剤が怖い方、拒否される方も、是非、ご相談ください。

まず、アトピー性皮膚炎の原因を一緒に探し、一人一人に合った治療法を見つけていきましょう。

ニキビ

症状や生活習慣を十分に問診し、その方にあった治療を行います。
一般的な内服や外用で改善しない方も、是非、ご相談ください。

早い時期のニキビ治療には、主として外用剤が用いられます。
しかし、炎症化が進んだにきびには、併せて、内服薬による治療も必要です。
出来るだけ内服を控え、体に備わっている力を引き出しながら症状を緩和させるように治療します。

外用剤の中心は、日本皮膚科学会のニキビ治療ガイドラインでも推奨されているディフェリン®ゲルです。
ディフェリン®ゲルは、ニキビ改善に効果の高い薬剤であり,毛穴上皮の角化を正常化させ,新たなニキビが出来るのを阻害します。

また、一般的な治療で改善しない方には、酸化チタンとカーボン粒子ジェルを用いたカーボンピーリングがアクネ菌に効果的です。

水虫・爪水虫

内服・外用が中心となります。
まずは、顕微鏡の検査で、しっかりと水虫の診断をつけることから始まります。

夏場、皮膚科の外来患者さんの三割以上が水虫とのデータもあります。

非常に一般的な皮膚の病気ですが、『治りづらい』という意見が大半を占めています。
外用剤の選択や、外用方法を変えるだけでも、見違えるほど良くなります。

以前は、治療法が無かった爪水虫も、内服薬を用いることにより治療効果が格段に上がりました。

まずは、顕微鏡で水虫の原因となる糸状菌を発見することから、治療は始まります。

イボ・ウオノメ

ウオノメは、足の特定の場所に継続的に圧力がかかって発症します。
さらに圧がかかって硬くなり、芯をもっているため、歩くたびに刺激されて痛みがあります。
イボはウイルスが原因でおこります。両者の区別をつけるためにも皮膚科で診察が必要です。

一般的に、イボはウイルス性で、専門用語で尋常性疣贅といいます。
治療は、液体窒素でイボを凍結します。
ウオノメは、足の特定の場所に継続的に圧力がかかって発症します。
治療は、カミソリで角質の厚くなった部分を、削ったりします。

これらの治療は、治療までの回数が多いのが難点です。
当院では、CO2レーザーを用いて、今までの治療より通院回数が少なく完治させることが出来ます。
この治療は保険適応ですので、患者さんの金銭負担も軽減されます。

尋常性乾癬

鱗屑(りんせつ)を伴った大小さまざまな赤い斑点が全身にできる疾患です。
ひざやひじ、頭髪の生え際、腰などに発症することが多く、また爪が侵されることもあります。
かゆみを伴うこともあります。
内服や外用の一般的な治療に加え、治療効果の高いナローバンドUVB治療を行っております。

皮膚から少し盛り上がった赤い発疹の上に、銀白色のフケのような垢が付着し、ポロポロとはがれ落ちる病気です。
欧米に多い病気でしたが、日本でも増えて、最近では10万人以上の患者さんがいます。
乾癬は慢性の病気ですが、根気よく治療を続け日常生活を少しでも改善することで、ほとんど乾癬のない状態を長期間保つことができます。

治療の基本は、外用療法と光線療法、内服療法です。
当院では、最新のナローバンドUVBを設置しております。
ナローバンドUVBは、治療に最も効果的な波長をもつ紫外線を使用する光線療法です。
この治療により、長期間にわたり皮膚の良い状態を保つことができ、外用薬の使用量を減らすことが出来ます。

尋常性白斑

皮膚の色素が完全に消失してしまいます。症状は全身に見られる疾患です。
なかなか効果的な治療がありませんが、当院では最新の治療であるナローバンドUVB治療と外用療法を行っております。

後天的(遺伝的ではない)に発症する皮膚病で、突然皮膚の色が抜け、白い斑点ができるものです。
白ナマズなどとも呼ばれたりします。

発症は子供から高齢者までの幅広い年齢層に発症します。
美容的な皮膚の問題以外身体への影響はない病気ですが、なかなか治りにくい皮膚病です。

以前は、ステロイドの外用剤やPUVA療法が治療の主体でした。

当院では、最新のナローバンドUVB治療を行っております。ナローバンドUVBは、治療に最も効果的な波長をもつ紫外線を使用する光線療法です。
非常に治療効果が高く、副作用の少ない治療法です。

この光線療法に外用剤や内服を組み合わせて、患者さんに最も適した治療法を選択していきます。

抜け毛・薄毛

薄毛・抜け毛等で悩まれている方は最近特に増えています。
これらの原因は男性ホルモンによるものと考えられ、遺伝で受け継がれる場合が非常に多いです。
当院では、臨床試験で効果の認められた内服薬であるフィナステリド(商品名:プロペシア)を用いた治療を行います。

男性型脱毛症(AGA)で悩まれている方は、1,200万人以上と言われています。

『年をとったから仕方がない』
『遺伝だから仕方がない』
早々と、諦めていませんか?

もちろん、遺伝的な要因も大きいですが。
加えて、皮脂分泌が過剰であったり、頭皮のつっぱりで血行不良が起こったりもします。
ストレスで毛細血管が収縮し血行不良だったり、栄養の偏りだったりする事が抜け毛・薄毛を加速させています。
脱毛の原因は体質やヘアケアの怠慢、偏った食生活、ストレスなど様々なものが考えられ、しかもそのどれかが原因ではなく、いくつかの要因が絡み合い、その結果脱毛が起きます。

当院では、臨床試験で効果の認められた内服薬であるフィナステリド(商品名:プロペシア)を用いた治療を中心に行います。

5年間の臨床試験の結果で、90%以上の方に抜け毛・薄毛の改善、もしくは進行を抑える効果が実証されています。

また、プロペシアとの併用にて治療効果の高まるミノキシジルの外用療法も行っております。